娘や息子が就職活動に積極的でなかったり、
せっかく就職した会社をすぐに辞めてしまったり…。
実際に働くのは子供。分かってはいるけど、何か出来ることがあれば親だって手助けしたい!
家の環境を整えて、子供の仕事運を上げる風水を紹介します。
就活しない娘や息子には西に鏡を置いて対処!

鏡を西に向けて遊びの「気」を反射
就活の時期になっても、活動をしているそぶりが見られず、ふらふら遊んでばかりのときは、家の西に当たる場所をチェックしてみてください。
汚れていたり、不要なものが散乱したりしていませんか?
女性にとって西は発展の場所であり、仕事運に大きな影響を与えます。
同時に、西は遊びの場所でもあるので、西が整えられていないと、悪い「気」が暴れだし、就活をすべき時期なのに、気持ちが遊びに向かってしまいます。
不要なものは処分し、キレイに掃除したあと、整理整頓しておきましょう。
その後、鏡を西側に向けて、悪い気を反射させます。
息子さんの場合も同様に、西をキレイにして鏡を置きます。
息子さんの場合は、長男の方位、東もキレイにするようにしてください。
鏡の置き方ですが、たいていは部屋の東側に鏡を置いて鏡面を西側に向けるか、西側にキャビネットなどの家具があれば、鏡面を西に向けて家具の中に置くという形になるかと思います。
人目に付く場所でなくて構わないのです。
ここでいう「鏡」(凸面鏡または平面鏡)は、悪い「気」を跳ね返す目的で使いますので、なるべく人がうつらない所に設置してください。
それから、水晶を置くようにします。本人に持ち歩いてもらっても良いです。
次第にご本人の気持ちも落ちついてくるでしょう。
子供の話を聞いてみる

家の中が散らかっているときは、そこに悪い「気」が発生していたため、親御さんもご本人も気持ちが落ち着いていませんでした。
このような状態では、話し合いを求めたところで、相手が応じてくれなかったり、最後はケンカして、自分の殻に閉じこもってしまうといったことがあったかもしれません。
けれども、きちんと整理整頓して部屋が整えられてくると、邪気が去っていき、あなたも子供さんも、以前とはちがって素直な気持ちで相手に接することができるようになります。
部屋をキレイにして、鏡や水晶で邪気を祓った後に話し合ってみると、物事がスムーズに運びます。

娘さんや息子さんの気持ちが落ち着いてきたら、本人の話をじっくりと聞いてあげてください。
他人や兄弟姉妹と比較するのではなく、ご本人の言い分をまずは聞いてあげてください。
自分にどんな仕事が向いているのか分からなかったり、ご両親や周りの人がすすめる会社や職種に興味が持てないため、先に進めないのかもしれません。
また、現在は、働き方も多様化しているため、正社員としての道ではなく、派遣社員として新卒で就職される方や、在学中や卒業後に起業をする方も多くいます。
既存の考え方や世間体を気にしている親御さんに、自分の考えを伝えることをためらっているのかもしれません。
まずは子供の話を聞いてみましょう。親の意見はその後で大丈夫です。
以前は、あなたにも心の余裕がなかったかと思いますが、部屋がキレイに整えられた後は、悪い「気」が退散し、その場には良い気が回ってきていますから、今度は上手くいきます。
子供が話をしてくれるようになっただけでも一歩前進ですよ!
仕事を長続きさせるには?

北枕で忍耐力を養う
せっかく就職したのに、すぐに仕事を辞めてしまってはもったいないですよね。
忍耐力をつけるために重要な北の方位に水晶を置いて、邪気がこもらないようにします。
さらに、北を枕にして寝るようにさせると、ぐっすり眠ることができ、仕事にやる気が起こります。
子供さん、とはいっても、もう大人です。
「北枕で寝て」なんて言ってもすぐには応じてくれませんよね。
そのときは、「北枕で寝ると金運がアップするよ!」と声をかけてみましょう。
これは本当です。北は金運に関係する方位なので、風水では昔から、「北枕で寝ると金運が上がる」といわれています。
金運がアップするならと、子供さんも応じてくれやすくなります。
スモーキークォーツで精神力を強化

枕の下にスモーキークォーツを入れて寝ると、大地にしっかりと根を下ろし、地に足をつけるグラウンディング力が身に付きます。
スモーキークォーツを持つことで、なぜ辞めたくなるのか、困難の原因を知り、それを乗り越える心を養うことができます。
親御さんも、叱るだけでなく、子供さんの話を最後まで聞くようにしましょう。
仕事がイヤになったという簡潔な理由の裏には、「人間関係」や、「他にやりたいことがある」などの、言い出せない事情が隠れているかもしれません。
子供さんと悩みを共有することで、適切な対応をとることができます。
「金のわらじ」をプレゼントする

「金のわらじで尋ねる」「年上の女房は金のわらじを履いてでも探せ」などのことわざで有名な「金のわらじ」には、
金属でできている草鞋(わらじ)は頑丈で、どれだけ歩き回ってもすり減ることがないことから、「根気強く物事にあたれる」という意味があります。
就職のお祝いに「根気強く、くじけずに仕事を頑張ってほしい」という気持ちを込めて、「金のわらじ」をモチーフにしたアイテムを贈ると、親の気持ちを伝えることができます。

「金のわらじ」と言われても、若い人には今ひとつ届かないかもしれません。
こちらのストラップには、本物の五円玉が付いています。
ストラップを外し、五円玉と金のわらじを赤いリボンで結んでお財布に入れてあげれば、「種銭」として使うこともできます。
「これは種銭だから、お財布に入れておくと、どんどんお金を呼んでくれるよ」と言ってプレゼントすると、子供さんに受け取ってもらいやすくなります。
おわりに
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
親の気持ちは、なかなか子供には届かないかもしれません。
それでも、根気強く子供に接していれば、いつかは分かってくれる日が来ます。
それまであせらず待ちましょう。
あなたとあなたの子供さんの運が開けますように!
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